小児科のレセプト代行サービス|算定漏れ・返戻を防ぎ請求業務を効率化

小児科では、一般診療だけでなく、乳幼児健診や予防接種、公費負担医療など幅広い診療を行うため、レセプト業務が複雑になりやすい診療科です。さらに、患者の年齢による算定区分や時間外加算、自治体ごとに異なる公費制度など、確認すべき項目も数多くあります。
また、感染症が流行する時期には患者数が急増し、医療事務スタッフは受付や会計業務と並行して大量のレセプトを処理しなければなりません。その結果、算定漏れや返戻・査定が発生し、本来請求できる診療報酬を取りこぼしてしまうケースも少なくありません。
こうした課題を解決する方法の一つが、小児科に対応したレセプト代行サービスの活用です。
本記事では、小児科のレセプト業務が複雑になる理由や、レセプト代行で対応できる業務、導入するメリット、代行会社を選ぶポイントについて詳しく解説します。

株式会社パドルシップ 代表取締役
京都大学卒、京都大学大学院修了
総合電機の技術職、日系コンサルティング会社で新事業企画、ベンチャー支援等の経験を経て、2023年に株式会社パドルシップを設立。
江戸川区のクリニック立上や戦略立案、集患を経験し、現在も経営に参画。

1. 小児科でレセプト業務が複雑になる理由
小児科は、一般的な風邪や発熱、感染症の診療だけでなく、喘息やアレルギーなどの慢性疾患、乳幼児健診、予防接種など幅広い診療を行う診療科です。そのため、患者数が多いうえに、診療内容も多岐にわたり、レセプト業務は他の診療科と比べても複雑になりやすい特徴があります。
特に小児科では、患者の年齢によって算定できる加算が異なるほか、自治体ごとの公費負担医療制度への対応も必要です。さらに、予防接種や乳幼児健診など、自費診療や公費診療と保険診療が混在するケースも多く、それぞれを正しく区分して請求しなければなりません。
また、秋から冬にかけての感染症流行期には患者数が急増し、月末・月初のレセプト点検件数も大幅に増加します。限られた期間で大量のレセプトを確認する必要があるため、算定漏れや入力ミス、返戻・査定につながるリスクも高くなります。
小児科で特に確認が必要となる項目には、次のようなものがあります。
- 小児科外来診療料
- 乳幼児加算
- 時間外・休日・深夜加算
- 小児特定疾患カウンセリング料
- 小児療科療養指導料
- てんかん指導料
- RSウィルス抗原検査等年齢制限のあるもの
- 公費負担医療
- 乳幼児健診
- 予防接種(自費・公費)
- オンライン資格確認
これらはそれぞれ算定要件が異なるため、病名や年齢、診療時間、保険・公費区分などを総合的に確認する必要があります。
このように、小児科のレセプト業務は単に診療内容を請求するだけではなく、年齢区分や公費制度、保険診療との区分などを正確に管理することが求められる専門性の高い業務です。そのため、経験豊富な医療事務スタッフによる点検や、専門性の高いレセプト代行サービスを活用することで、請求精度の向上や業務負担の軽減につながります。
2. 小児科でよくあるレセプトの課題
小児科のレセプトでは、年齢区分、公費負担医療、時間外加算、予防接種や健診との区分など、確認すべき項目が多くあります。
また、患者数が多い診療科でもあるため、1件ごとの小さな入力ミスや確認漏れが、月単位では大きな返戻・査定や算定漏れにつながることがあります。特に感染症の流行期は診療件数が増え、受付・会計・電話対応をしながらレセプト業務を進めるため、確認不足が起こりやすくなります。
ここでは、小児科で特に発生しやすいレセプト上の課題を整理します。
① 年齢区分に応じた加算の算定漏れ
患者の年齢によって算定できる項目や加算が異なります。
そのため、診療内容が同じでも、患者の年齢によって請求内容が変わることがあります。年齢判定や算定設定が正しく反映されていないと、本来算定できる加算が漏れたり、反対に対象外の患者へ誤って算定したりする可能性があります。
点検時には、受診日時点の年齢と算定項目が一致しているかを確認することが重要です。
② 小児科外来診療料の算定誤り
小児科外来診療料は、対象患者や診療内容、他の診療行為との関係を確認したうえで算定する必要があります。
包括される項目を重複して請求したり、算定対象外のケースで入力したりすると、査定につながる可能性があります。一方で、算定条件を満たしているにもかかわらず入力されていない場合は、算定漏れとなります。
レセコンの自動設定だけに任せず、患者の年齢、診療内容、同日に実施した検査や処置を確認する必要があります。小児科療養指導料などの出生時体重が1500g未満であった6歳未満の患者などの条件は自動算定では拾いききれないため目視が必要になります。
③ 時間外・休日・深夜加算の入力漏れ
診療時間外や休日に受診する患者も多く、時間外・休日・深夜加算の確認が重要です。
受付時間や診療開始時間だけで判断すると、算定要件とのずれが生じることがあります。また、予約患者や通常診療時間内の受診に対して、誤って加算してしまうケースにも注意が必要です。
点検時には、実際の受診時間、診療体制、届出状況、算定要件を確認し、適正な請求になっているかを確認します。
④ 公費負担医療の資格・有効期限の確認漏れ
子ども医療費助成などの公費制度を利用する患者が多くいます。
公費受給者証の番号や有効期限、自己負担区分などの登録に誤りがあると、返戻や患者負担額の訂正につながります。喘息や公害、自立支援等の医療券は一部の診療のみ適応がみとめられており、会計の算定分けが必要になります。また、自治体ごとに制度内容や対象年齢、窓口負担の取扱いが異なるため、地域ごとの運用を理解しておく必要があります。
特に、転居や年齢到達、受給者証の更新時期には、資格情報の変更漏れが起こりやすいため注意が必要です。
⑤ 保険診療と予防接種・健診の区分誤り
保険診療と予防接種、乳幼児健診を同じ日に行うことがあります。
予防接種や健診は公費または自費で行われることが多いため、保険診療として請求する内容と明確に分けなければなりません。
例えば、健診や予防接種のみの来院を保険診療として請求したり、保険診療で行った診察や検査を自費側へ含めたりすると、請求内容に不整合が生じます。
カルテ、会計、レセプトの区分が一致しているかを確認することが大切です。
さらに自治体への予防接種や健診の補助金請求もレセプト請求期間とかさなるため事務の負担は大きくなります。
⑥ 感染症検査と病名の不整合
インフルエンザ、溶連菌、RSウイルス、アデノウイルスなどの検査を行う機会が多くあります。
検査を算定していても、対応する症状や疑い病名が登録されていない場合は、検査の必要性がレセプト上で伝わりにくくなります。また、同じ検査を短期間に複数回行った場合は、再検査が必要となった理由を確認されることもあります。
小児科では検査の一部に年齢制限が設けられているものもあり、そもそも保険での適応が不可であったなどのケースも散見されます。
点検時には、検査実施日、症状、病名、検査回数、一部適応年齢、必要に応じたコメントを確認します。
⑦ 病名と処方・処置内容が一致していない
解熱剤、抗菌薬、吸入薬、アレルギー薬など、さまざまな薬剤を使用します。
処方内容に対応する病名が不足している場合や、診療内容と関係の薄い病名しか登録されていない場合は、査定の対象となる可能性があります。
また、過去の疑い病名が長期間残っている、治癒した病名が整理されていないといった病名管理の問題も起こりやすいため、継続的な確認が必要です。
⑧ 吸入・処置・指導料などの算定漏れ
診察や処方だけでなく、吸入処置、鼻腔・咽頭処置、各種指導などを行うことがあります。
実際に処置を行っていても、カルテには記載されている一方で会計へ反映されていない場合があります。反対に、処置の実施記録がないのに算定されているケースにも注意が必要です。
カルテとレセプトを照合し、実施内容が正しく反映されているかを確認することが重要です。
⑨ 同じ入力ミスが多数の患者へ反映される
同じ診療内容を多数の患者へ行うことが多いため、算定セットやマスタ設定に誤りがあると、同じミスが複数のレセプトへ一斉に反映されることがあります。
例えば、
- 年齢加算の設定が正しくない
- 公費の登録方法が統一されていない
- 感染症検査に必要な病名がセットされていない
- 時間外加算の判定ルールが院内で異なる
といった問題です。
個別のレセプトを修正するだけでなく、算定セットや院内ルールそのものを見直すことが再発防止につながります。
⑩ 繁忙期に点検時間を確保できない
感染症の流行期には、患者数が急増し、受付・会計・電話対応・検査対応などの通常業務が大幅に増えます。
その結果、レセプト点検が後回しになり、限られた時間で大量のレセプトを確認しなければならない状況が生まれます。急いで点検すると、病名不足、公費登録ミス、加算漏れなどを見落としやすくなります。
小児科のレセプト精度を安定させるには、繁忙期でも点検時間を確保できる体制や、複数人で確認できる仕組みを整えることが必要です。
このように、小児科のレセプトでは、年齢・公費・受診時間・病名・保険診療との区分を横断的に確認しなければなりません。単純な入力チェックだけでなく、小児科特有の算定ルールや自治体ごとの制度を踏まえた点検が、算定漏れや返戻・査定を防ぐポイントです。
3. レセプト代行で対応できる業務
レセプト代行サービスでは、単にレセプトを点検するだけではありません。クリニックの運用や人員体制に合わせて、レセプト点検からカルテ確認、返戻対応、オンライン請求まで幅広い業務を依頼することができます。
特に年齢区分や公費負担医療、時間外加算など確認項目が多いため、専門スタッフが点検することで請求精度の向上につながります。
ここでは、レセプト代行会社で対応できる主な業務をご紹介します。
① レセプト点検
レセプト点検では、提出前のレセプトを確認し、返戻や査定につながる可能性がある項目や算定漏れがないかをチェックします。
小児科では特に、以下のような内容を重点的に確認します。
- 病名と診療内容の整合性
- 年齢区分に応じた加算の確認
- 小児科外来診療料の算定
- 時間外・休日・深夜加算
- 公費負担医療の登録内容
- 保険診療と健診・予防接種の区分
- 算定漏れや重複算定の有無
- レセプトコメントや詳記の確認
提出前に専門スタッフが点検することで、算定漏れや返戻・査定のリスクを減らし、安心して請求業務を進めることができます。
② カルテ点検・カルテ修正
レセプトだけでは判断できない内容については、電子カルテを確認しながら点検を行います。
例えば、
- カルテには吸入処置の記載があるが算定されていない
- 感染症検査を実施しているが病名が不足している
- 処置内容と会計入力が一致していない
- 時間外加算の対象となる診療時間か確認が必要
といったケースでは、カルテを確認することで適切な請求内容を判断できます。
代行会社によっては、確認事項を報告するだけでなく、電子カルテの修正まで対応できる場合もあります。
③ 病名確認・登録
病名の管理は、小児科のレセプト業務でも重要なポイントです。
診療内容に対して適切な病名が登録されていない場合や、治癒した病名が整理されていない場合は、査定や返戻の原因となることがあります。
レセプト代行では、
- 病名不足の確認
- 病名と診療内容の整合性確認
- 疑い病名や転帰の整理
- 必要に応じた病名登録・修正
などをサポートし、適正な請求につながる病名管理を行います。
④ 返戻・査定対応
レセプト提出後に返戻や査定が発生した場合、その原因を分析し、再請求までサポートするサービスもあります。
例えば、
- 返戻理由の確認
- 修正内容の提案
- 再請求データの作成
- 査定理由の分析
- 同様のミスを防ぐための改善提案
などを行うことで、返戻対応だけで終わらず、再発防止にもつなげることができます。
⑤ オンライン請求
オンライン請求まで対応している代行会社であれば、レセプト点検後の請求業務もまとめて依頼できます。
主な対応内容は、
- レセプトデータのオンライン送信
- 受付前エラーの確認・修正
- 受付結果の確認
- 返戻・査定帳票の取得
- 保留・月遅れレセプトの管理
- 再審査請求データの作成
などです。
点検から送信までを一括して任せることで、修正漏れや送信漏れを防ぎ、院内業務の効率化につながります。
⑥ レセプト業務の改善提案・医療事務スタッフへのサポート
レセプト代行会社によっては、点検結果を報告するだけでなく、クリニック全体の請求精度向上に向けたサポートも行っています。
例えば、
- よくある返戻・査定の分析
- 算定漏れが多い項目の共有
- 算定セットの見直し
- レセプト業務フローの改善提案
- 医療事務スタッフへのレクチャー
などを通じて、院内のレセプト業務を標準化し、担当者が変わっても安定した請求ができる体制づくりを支援します。
このように、レセプト代行サービスは単なる「レセプト点検」にとどまらず、カルテ点検、病名管理、返戻・査定対応、オンライン請求まで幅広く対応しています。クリニックの状況に応じて必要な業務だけを依頼できるため、医療事務スタッフの負担軽減と請求精度の向上を同時に実現できます。
4. 小児科でレセプト代行を導入するメリット
小児科では、一般診療に加えて、公費負担医療や予防接種、乳幼児健診、時間外加算など確認すべき項目が多く、レセプト業務は専門性の高い業務です。
さらに、感染症が流行する時期には患者数が大幅に増えるため、日々の診療を優先するあまり、レセプト点検に十分な時間を確保できないクリニックも少なくありません。
レセプト代行サービスを活用することで、請求精度の向上だけでなく、医療事務スタッフの負担軽減や院内業務の効率化など、さまざまなメリットが期待できます。
① 算定漏れを防ぎ、適正な請求につながる
年齢や診療時間、公費制度などによって算定できる項目が変わるため、確認漏れによる算定漏れが発生しやすくなります。
専門スタッフが提出前にレセプトを点検することで、乳幼児加算や時間外加算、公費負担医療などの算定漏れを防ぎ、本来請求できる診療報酬を適切に請求できるようになります。
② 返戻・査定のリスクを減らせる
病名と診療内容の不整合や、公費資格の登録誤り、保険診療と予防接種・健診の区分ミスなどは、返戻や査定につながる代表的な原因です。
レセプト代行サービスでは、提出前に専門スタッフがこれらを確認するため、返戻や査定の発生を抑えることができます。
また、返戻対応や再請求にかかる時間も減らせるため、医療事務スタッフの負担軽減にもつながります。
③ 医療事務スタッフの負担を軽減できる
月末・月初はレセプト業務が集中し、通常業務と並行して大量のレセプトを点検しなければなりません。
特に感染症の流行期になると診療件数が大幅に増えるため、受付や会計、電話対応などの日常業務だけでも忙しくなります。
レセプト点検やカルテ確認を外部へ委託することで、医療事務スタッフは患者対応や受付業務など、本来の業務に集中できるようになります。
④ レセプト業務の属人化を防げる
レセプト業務を一人の担当者に依存しているクリニックでは、担当者の退職や休職によって請求業務が滞るリスクがあります。
レセプト代行サービスを活用することで、業務を標準化し、特定の担当者に依存しない体制を構築できます。
また、返戻や査定の傾向を分析し、院内の運用改善につなげることで、継続的な請求精度の向上も期待できます。
⑤ 診療報酬改定や制度変更にも対応しやすい
診療報酬改定や公費制度の変更があるたびに、算定ルールや請求方法を見直す必要があります。
特に自治体ごとの公費制度も関係するため、最新情報を把握しながら適切に運用することが重要です。
レセプト代行会社は、最新の診療報酬改定や制度変更を踏まえて点検を行うため、ルール変更への対応漏れを防ぎ、安心して請求業務を任せることができます。
⑥ クリニックの収益改善にもつながる
レセプト代行サービスは、単に業務を代行するだけではありません。
算定漏れを防ぎ、返戻や査定を減らすことで、本来請求できる診療報酬を適切に請求できるようになり、クリニック全体の収益改善にもつながります。
また、返戻対応や再請求にかかる時間が減ることで、医療事務スタッフの業務効率も向上し、限られた人員でも安定したレセプト業務を行える体制を構築できます。
このように、小児科でレセプト代行を導入するメリットは、請求精度の向上だけではありません。算定漏れや返戻・査定の防止、医療事務スタッフの負担軽減、業務の標準化、さらには収益改善まで、多くの効果が期待できます。 特に、患者数が多くレセプト業務が煩雑になりやすい小児科では、専門知識を持つレセプト代行サービスを活用することで、より安定したクリニック運営につながります。
5. レセプト代行会社を選ぶポイント
小児科のレセプト代行会社を選ぶ際は、料金だけで判断するのではなく、小児科特有の算定や公費制度に対応できるか、どこまで業務を任せられるかを確認することが重要です。
小児科は、年齢区分や公費負担医療、予防接種、乳幼児健診など、他の診療科にはない確認項目が多くあります。そのため、一般的なレセプト点検だけでは十分とはいえず、小児科の実務に精通した代行会社を選ぶことが、返戻・査定の防止や請求精度の向上につながります。
ここでは、代行会社を選ぶ際に確認しておきたいポイントをご紹介します。
① 小児科のレセプト点検実績があるか
まず確認したいのは、小児科クリニックのレセプト点検実績があるかどうかです。
- 年齢区分による加算
- 小児科外来診療料
- 時間外・休日・深夜加算
- 公費負担医療
- 乳幼児健診
- 予防接種との区分
など、診療科特有の算定ルールがあります。
実績が豊富な代行会社であれば、小児科で発生しやすい返戻・査定や算定漏れの傾向を把握しており、実務に即した点検を受けることができます。
② レセプトだけでなくカルテ点検にも対応しているか
レセプトだけを見ても、実際にどのような診療が行われたのか判断できないケースがあります。
例えば、
- カルテには吸入処置の記載があるが算定されていない
- 感染症検査を実施しているが病名が不足している
- 公費対象かどうか判断が必要
といった内容は、カルテを確認することで初めて適切な請求内容を判断できます。
カルテ点検まで対応できる代行会社であれば、算定漏れや入力ミスをより正確に発見できます。
③ 返戻・査定対応まで任せられるか
返戻や査定が発生した際に、原因分析から再請求まで対応してもらえるかも重要なポイントです。
返戻・査定の内容を分析し、
- 修正内容の提案
- 再請求データの作成
- 同様のミスを防ぐ改善提案
まで対応してくれる会社であれば、請求精度を継続的に向上させることができます。
④ オンライン請求まで対応できるか
レセプト点検だけでなく、オンライン請求まで依頼できるかも確認しておきましょう。
オンライン請求に対応している会社であれば、
- レセプト送信
- 受付前エラー対応
- 受付結果の確認
- 返戻・査定帳票の取得
- 月遅れ・保留レセプトの管理
まで一括して任せることができます。
点検から送信まで一元管理することで、送信漏れや修正漏れを防ぎ、院内業務の負担をさらに軽減できます。
⑤ 医療事務経験が豊富なスタッフが対応しているか
レセプト点検は、点検ソフトのエラーだけを確認すればよい業務ではありません。
病名と診療内容の整合性や、小児科特有の算定要件、公費制度などを総合的に判断するためには、医療事務としての実務経験が欠かせません。
そのため、レセプト業務経験が豊富なスタッフが点検を担当しているかも重要な判断基準です。
⑥ 対応範囲と料金が明確か
レセプト代行会社によって、対応できる業務や料金体系は大きく異なります。
例えば、
- レセプト点検のみ
- カルテ点検・修正
- 病名登録
- 返戻・査定対応
- オンライン請求
など、サービス内容は会社によってさまざまです。
「どこまで対応してもらえるのか」「追加料金が発生する業務はあるのか」を事前に確認し、自院の運用に合ったサービスを選ぶことが大切です。
このように、小児科のレセプト代行会社を選ぶ際は、小児科の点検実績、カルテ点検への対応、返戻・査定対応、オンライン請求、医療事務スタッフの経験などを総合的に確認することが重要です。
料金だけで判断するのではなく、「請求精度を高め、安心して任せられるか」という視点で比較することで、自院に最適なレセプト代行会社を選ぶことができます。
6. メディサポが小児科クリニックに選ばれる理由
メディサポは、クリニック向けの遠隔レセプト代行サービスとして、15年以上のレセプト業務経験を持つ医療事務スタッフが点検を担当しています。また、毎月6,000件以上のカルテ点検実績があり、小児科をはじめ、さまざまな診療科のレセプト業務をサポートしています。
小児科では、年齢区分による加算や公費負担医療、予防接種・乳幼児健診との区分など、他の診療科にはない確認事項が数多くあります。メディサポでは、小児科特有の算定ルールを踏まえ、一件ずつ丁寧に点検を行い、適正なレセプト請求を支援しています。
① 15年以上のレセプト業務経験者が点検を担当
レセプト点検は、点検ソフトのエラーを確認するだけでは十分ではありません。
病名と診療内容の整合性や、小児科特有の算定要件、公費制度などを総合的に判断するためには、実際のレセプト業務経験が欠かせません。
メディサポでは、15年以上にわたり医療事務・レセプト業務に携わってきたスタッフが点検を担当し、これまでの経験を活かして、算定漏れや返戻・査定につながるポイントを確認しています。
② 毎月6,000件以上のカルテ点検実績
メディサポでは、毎月6,000件以上のカルテ点検を実施しています。
数多くのレセプトを点検しているからこそ、小児科で発生しやすい返戻や査定、算定漏れの傾向を把握しており、実務に即した点検が可能です。
豊富な実績をもとに、単なる入力ミスの確認だけではなく、病名や診療内容、カルテ記載との整合性まで確認し、請求精度の向上をサポートしています。
③ 小児科特有の算定ルールにも対応
一般診療だけでなく、年齢区分による加算、公費負担医療、乳幼児健診、予防接種など、多くの確認事項があります。
メディサポでは、以下のような小児科特有の項目について重点的に点検を行っています。
- 年齢区分に応じた加算
- 小児科外来診療料
- 時間外・休日・深夜加算
- 公費負担医療
- 保険診療と予防接種・健診の区分
- 病名と診療内容の整合性
- レセプトコメント・詳記の確認
小児科の算定ルールを理解したスタッフが点検することで、返戻・査定や算定漏れの防止につながります。
④ レセプト点検だけでなくカルテ点検・修正にも対応
メディサポでは、レセプトデータの点検だけでなく、電子カルテを確認しながら点検・修正を行うプランもご用意しています。
例えば、
- カルテには吸入処置の記載があるが会計へ反映されていない
- 感染症検査を実施しているが病名が不足している
- 公費対象の登録内容に誤りがある
- 診療内容と請求内容が一致していない
といったケースにも対応可能です。
カルテまで確認することで、レセプトだけでは判断できない算定漏れや入力ミスも発見しやすくなります。
⑤ 返戻・査定管理までトータルサポート
メディサポでは、返戻や査定が発生した場合も、その場限りの対応では終わりません。
返戻・査定の原因を分析し、
- 修正内容のご提案
- 再請求データの作成
- 返戻・査定理由の蓄積
- 再発防止に向けた改善提案
までサポートしています。
同じ返戻や査定を繰り返さないよう、クリニックごとの傾向を分析し、請求精度の向上につなげます。
⑥ オンライン請求まで一括対応
レセプト点検だけでなく、オンライン請求まで一括してお任せいただくことも可能です。
対応内容は、
- レセプトデータのオンライン送信
- 受付前エラーの確認・修正
- 受付結果の確認
- 返戻・査定帳票の取得
- 月遅れ・保留レセプトの管理
- 再審査請求データの作成
など、請求業務全体をサポートしています。
点検から送信まで一元管理することで、送信漏れや修正漏れを防ぎ、院内業務の負担を大幅に軽減できます。
⑦ クリニックに合わせた柔軟なサポート
クリニックによって、依頼したい業務はさまざまです。
メディサポでは、
- レセプト点検だけ依頼したい
- カルテ点検・修正まで任せたい
- 病名登録もお願いしたい
- 返戻・査定管理も依頼したい
- オンライン請求まで任せたい
など、ご要望に合わせてサービス内容を柔軟に組み合わせることができます。
必要な業務だけをご依頼いただけるため、自院の運用に合わせた無駄のない導入が可能です。
小児科クリニックのレセプト業務をトータルでサポート
メディサポでは、15年以上のレセプト業務経験を持つ医療事務スタッフが、毎月6,000件以上のカルテ点検実績をもとに、小児科クリニックのレセプト業務をサポートしています。
レセプト点検だけでなく、カルテ点検・修正、病名管理、返戻・査定管理、オンライン請求まで幅広く対応し、クリニックごとの運用に合わせた最適なご提案を行っています。
「返戻や査定を減らしたい」「算定漏れを防ぎたい」「医療事務スタッフの負担を軽減したい」とお考えのクリニック様は、ぜひお気軽にご相談ください。専門スタッフが、適正なレセプト請求と業務効率化をサポートいたします。
7. まとめ|小児科のレセプト業務は公費制度や年齢区分まで含めた点検が重要
小児科のレセプトは、年齢区分による加算や公費負担医療、予防接種・乳幼児健診との区分など、他の診療科にはない確認事項が多く、専門的な知識と丁寧な点検が求められます。
レセプト代行サービスを活用することで、算定漏れや返戻・査定を防ぎながら、医療事務スタッフの負担軽減や請求業務の効率化につなげることができます。
メディサポでは、15年以上のレセプト業務経験を持つ医療事務スタッフが、毎月6,000件以上のカルテ点検を実施しています。レセプト点検はもちろん、カルテ点検・修正、返戻・査定管理、オンライン請求まで一貫してサポートし、小児科クリニックの適正なレセプト請求を支援しています。
「返戻や査定を減らしたい」「算定漏れを防ぎたい」「レセプト業務の負担を軽減したい」とお考えのクリニック様は、ぜひお気軽にご相談ください。
<メタディスクリプション>
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